子どもの権利条約推進委員会
研究の方向性
 2014年度に引き続き、「子どもの権利条約」の根づいた学校づくりに向けて、実践に基づいた研究にとりくみます。教育課程が過密化するとともに子どもをとりまく環境が多様化・複雑化する中で、子どもの権利をどう保障するかということについて、2年計画で研究をスタートさせます。第65次教育研究静岡県集会では、分科会「自治的活動と生活指導」等に所員が参加し、研究経過や成果について発表します。
 
 
 
 
 
 
 
<研究の経過>
第1回 7月9日(木) ・ 共同研究者の畠垣智恵さんによる「子どもたちは変わったか?」と題した、不登校、非行、子どもたちに起こっている変化、子どもたちをとりまく環境についての講話
・ 子どもの権利条約とは何かを協議
第2回 9月25日(金) ・ 所員が実践を持ち寄り、子どもの権利条約の理念(条文)のどこに通じるか実践を価値づけながら、それぞれの実践について協議
・ 特別支援・就学支援、学級経営・学級活動、目立たない子を大切にした授業実践、学びのユニバーサルデザイン、若手教員との研修など、学校教育のさまざまな場面における実践報告・協議
10月24日(土) ●第65次教育研究静岡県集会
・ 分科会「自治的活動と生徒指導(小学校)」において、所員がこれまでの研究について報告
第3回 11月20日(金) ・ 所員が実践を持ち寄り、子どもの権利条約の理念(条文)のどこに通じるか実践を価値づけながら、それぞれの実践について協議
・ 中学校における強い生徒指導への問題意識、宗教の自由、特別支援学級の生徒の部活動参加、学級経営・学級活動、学びのユニバーサルデザインなど、学校教育のさまざまな場面における実践報告
・ 学校現場におけるLGBT、子どもとSNSについて等、今後とりくみたい実践として協議
第4回 1月29日(金) ・ 引き続き所員が実践を持ち寄り、子どもの権利条約の理念(条文)のどこに通じるか実践を価値づけながら、それぞれの実践について協議
・ 外国人児童生徒の学習権保障、学級経営・学級活動、学びのユニバーサルデザイン、自己肯定感を高める少人数指導など、学校教育のさまざまな場面における実践報告
・ 特別支援学級の生徒の部活動参加、自己肯定感を高めるパーソナルポートフォリオなど、継続した実践報告、協議
・ 学校現場におけるLGBTの課題についての実践計画をもとに、生徒への指導と教職員への啓発のあり方について意見交換
第5回 2月26日(金) ・ 引き続き実践に基づいた協議
・ 2016年度の研究について検討

〈共同研究者〉
畠垣智恵(静岡大学 人文社会科学部准教授)
〈所員〉
土屋健作 相原由紀江 末吉浩嗣 伊藤大介 篠原俊哉 亀田聡
橋一誠 望月翔平 堀江世界 原田成介 松浦静治 鴻野勇希
鎌田輝美 小野佳貴 佐藤健一

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