子どもの権利条約推進委員会
研究の方向性
 研究2年目にあたり、2015年度に引き続き、「子どもの権利条約」の根づいた学校づくりに向けて、実践に基づいた研究にとりくみます。教育課程が過密化するとともに子どもをとりまく環境が多様化・複雑化する中で、子どもの権利をどう保障するかということについて、研究を継続します。第66次教育研究静岡県集会では、分科会に所員が参加し、研究経過や成果について発表します。年度末には研究の成果をまとめた所報を発信します。
 
 
 
 
 
 
 
<研究の経過>
第1回 4月20日(木) ・ 所員が実践を持ち寄り、子どもの権利条約の理念(条文)のどこに通じるか実践を価値づけながら、それぞれの実践について協議しました。
第2回 6月24日(金)

・ 共同研究者の畠垣智恵さんに「子どもの権利条約と日本の子ども」と題し、子どもたちに起こっている変化、子どもたちをとりまく環境について講話をしていただきました。
・ 所員が実践を持ち寄り、子どもの権利条約の理念(条文)のどこに通じるか実践を価値づけながら、それぞれの実践について協議しました。
・ 特別支援・就学支援、学級経営・学級活動、授業実践など、学校教育のさまざまな場面における実践が報告されました。

第3回 9月9日(金) ・ 前回に引き続き所員が実践を持ち寄り、子どもの権利条約の理念(条文)のどこに通じるか実践を価値づけながら、それぞれの実践について協議しました。
・ 所報のまとめ方についても検討しました。
10月22日(土)、
23日(日)
●第66次教育研究静岡県集会
・ 分科会において、所員が研究所のとりくみやこれまでの研究について報告しました。「特別支援教育」の分科会では特別支援学級の生徒への支援について、「両性の自立と平等をめざす教育」の分科会ではLGBTについて研究をした所員より報告を行いました。
第4回 10月28日(金) ・ 研究成果として所報にまとめる実践事例を所員がそれぞれ持ち寄りました。所報のまとめ方について共通理解を図り、小グループごとに分かれてお互いがまとめた実践事例を見合い、組合員に伝わりやすい、実践に結びつきやすい形を検討しました。
第5回 2月18日(土) ・ 2017年度の研究内容について検討しました。
・ 研究の中でLGBTに関する話題が出されました。学校現場で配慮等が必要であるという、共同研究者 畠垣さんの仲介で静岡市を中心としたLGBT研究会の方々と意見交換会を行いました。
    ●所報No.155『子どもの権利条約が根付いた学校づくりをめざす実践事例集』を発行

〈共同研究者〉
畠垣智恵(静岡大学 人文社会科学部准教授)
〈所員〉
土屋健作 相原由紀江 末吉浩嗣 伊藤大介 篠原俊哉 亀田聡
橋一誠 望月翔平 堀江世界 原田成介 松浦静治 鴻野勇希
久保渉 古橋孝文 佐藤健一

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