子どもの権利条約推進委員会(研究期間2018〜2019年度)

第1回子どもの権利条約推進委員会

日時・場所 5月8日(火)13:00〜17:00(地下中会議室)
参加者 静岡大学 井出智博准教授、松尾由希子准教授
所員14人中12人参加(出席率86%)
活動内容
  • 2017年度までの研究の経過報告
  • 2018年度の研究所の基本方針および重点について確認
  • 海野智子准教授(静岡大学)から基調講話「大学の障害学生支援を通して子どもの権利を考える」を聞き、2018年度の研究内容等について協議・検討

≪参加者からの感想≫

  • 大学での障害学生支援の方法と実態という、知る機会のなかなかない内容について学ぶことができた。小中連携、中高連携ということはあっても、小学校(幼児)から大学という長いスパンで連携を考えるということは自分自身なかったので、今後子どもと向き合う際には小学校から、大学そして社会人への見通しもイメージしながら支援にあたっていきたいと思った。
  • 支援とは障害の有無だけではなく万人に必要なものだと再確認した。障害の理解と困り感を確認し、共有するだけでも状況は変わる、支援体制を整えることの大切さがわかったので、今回の内容を職場でも伝えていきたいと思った。
  • 本日の講話を通して、改めて今後子どもたちが生きていく力をつけていくには子どもの権利条約に基づいた教育計画を考えていくことが大切なんだと感じた。
  • 「子どもの権利条約」という言葉は知っていましたが、具体的な場面でどのような条約と関連があるのかということについては考えたことがなく新鮮だった。

第2回子どもの権利条約推進委員会

日時・場所 8月7日(火)10:30〜16:30(地下中会議室)
参加者 静岡大学 井出智博准教授、松尾由希子准教授
所員14人中9人参加
活動内容
  • 6人の所員が持参した教育実践をもとに、子どもの人権に焦点をあてた協議を行った。

≪参加者からの感想≫

  • 小中学校の様々な実践を聞くことができるのはとても良いことだと思う。今年度は所報を発行するので、まとめ方まで考えなくてはいけないと思う。
  • みなさんと議論する中で、子どもの権利条約の視点から、日頃の自身の実践を振り返ったり、今後の実践を進化させたりすることに役立てることが多くある。
  • 所員2年目ということで、子どもの権利条約について自分なりに理解し、消化できているように感じる。子どもの権利条約の精神が根付いた学校づくりをすすめていくうえで、自分にはどんなことができるのか、できそうかということについても考えていきたい。
  • LGBTについての話が出たが、自分自身はデリケートすぎて子どもには触れられないと思っていたが、「授業にこだわるのではなく、何気ない話題の中で触れていくこともできる」という意見は参考になった。子どもたちの間にもLGBTについて受け入れる器は少しずつできていると感じるので、子どもたちの心の中に偏見の土台ができる前に、誰もが生きやすく、互いに理解しようという態度を養えるよう、自分にできることを考えていきたいと思う。

第3回子どもの権利条約推進委員会

日時・場所 9月11日(火)13:30〜17:00(研究所会議室)
参加者 静岡大学 畠垣智恵准教授、井出智博准教授、松尾由希子准教授
所員14人中9人参加
活動内容
  • 5人の所員が持参した教育実践をもとに、子どもの人権に焦点をあてた協議を行った。
  • 研究所所報のまとめ方について確認

≪参加者からの感想≫

  • 協議を通して、学びの興味を持続させるとりくみでは、子どもの学びを保障するという考えが子どもの権利条約を大切にすることとつながっているという視点をもつことができた。
  • 多国籍児童・生徒を大切にするとりくみは、自校でも大きな課題の一つなので「当事者性」を意識したきめ細やかなとりくみを知り、大変勉強になった。
  • LGBTや特別支援等、自分も実践してみたい思いはあるが踏み出すことができないなか、今回そういったことを取り上げた実践報告がされ勉強になった。
  • 今回はグループワークを取り入れて協議を行ったため、より具体的な実践、思いを対話形式で話し合い、共有することができた。
  • 外国籍の子が日本に適応できるように支援していくことに力が入りすぎてしまい、日本人化(日本人にさせてしまう)支援になってしまっているのではと気づくことができた。その子の国(アイデンテティ)を大切にした支援をするためには、何ができるのか考えさせられた。

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