子どもの権利条約推進委員会(研究期間2019〜2020年度)

第4回子どもの権利条約推進委員会

日時・場所 10月28日(火)13:30〜17:00(地下C会議室)
参加者 静岡大学 畠垣智恵准教授、井出智博准教授、松尾由希子准教授
所員14人中13人参加(出席率92.9%)
活動内容
  • 所員1人が持参した実践報告をもとに、子どもの人権に焦点をあてた協議を行った。
  • 所員4人の実践計画について、2グループに分かれて子どもの人権に焦点をあてた協議を行った。

≪参加者からの感想≫

  • 自分の実践報告をし、いろいろなご意見をもらった。その中で、アンケート項目や聞き方の留意すべきことを始め、マイナス面も含めて自分らしさなのだということも勉強になった。今回いただいたご意見をこれからの実践に生かしていきたい。
  • 今日の協議を通して、子どもの自己肯定感や自己回復力を高めていくためには、子どもどうしのつながりを強化していくことが必要不可欠ではないのかと感じた。授業で間違えても、それを受け止めてくれる友だちがいる、辛い時を一緒に乗り越えられる友だちがいる、そのような環境を作り上げていくことが我々に求められていることだと感じた。
  • 教員自身がキーワードをどのように捉えているかが大事だと思った。日頃の耕しをベースに、生徒の表れを見逃さないことも大切にしたいと感じた。自分の学級経営にも活かせることが多く、大変ためになった。
  • 色覚異常の児童の声を聞き、多様性を受け入れる学校づくりの実践は、とても興味深い内容だった。見えていて当たり前を見直していくこと「自分はちがうから」他人事じゃなくて「自分もそうかも」という視点で考えていくことこそ、他人事≒自分事ですね。
    生徒指導のあり方は、大人からの意味づけだけでなく、そのルールが子どもにとって必要なのか、本質的なルールのみに精選していくことは、どの学校にも当てはまることだと思った。自分の研究にも共通する「プロセス」を大切にする視点をもって、次回の実践報告に臨みたい。

第3回子どもの権利条約推進委員会

日時・場所 10月8日(火)13:30〜17:00(地下特別会議室)
参加者 静岡大学 井出智博准教授、松尾由希子准教授
所員14人中13人参加(出席率92.9%)
活動内容
  • 所員5人の実践計画をもとに、2グループに分かれて子どもの人権に焦点をあてた協議を行った。

≪参加者からの感想≫

  • いろいろな先生方の計画を聞き、子どもの権利条約を推進するためにはいろいろなアプローチがあるということを改めて感じた。前回に続き、グループで自己肯定感について話題になり、周りの人と比べるのではなく、自分らしさを認めていくということを大切にしたいと思った。
  • 先生方の実践計画を聞いて、あらためて子どもの「当事者意識」の大切さを感じた。どんな手だて・とりくみにおいても、子どもが否定的に捉えていたり、受け身の姿勢であったり(無関心であったり)すると効果は出ないような気がする。先生方の実践の過程に、きっと目には見えない苦労・工夫があるのだと思う。そのあたりも今後の発表の中で聞いてみたい。
  • 楽しい!!あっという間の3時間半だった。研究(実践)内容も大切だが、そこにいたるまでの下地作りについても、自己の実践を見つめ直したいと思う。
  • みなさんの計画・実践を聞いて、もっと視野を広げて考えていきたいと思った。また、完璧な結果だけでなく、うまくいかなかった点、その実践にいたるまでの過程も大切にしつつ、深めていきたいと思った。まずは再度、子どもたちの姿をよく見て考えたい。

第2回子どもの権利条約推進委員会

日時・場所 8月6日(火)10:30〜16:45(地下特別会議室)
参加者 静岡大学 畠垣智恵准教授、井出智博准教授、松尾由希子准教授
所員14人中9人参加(出席率64.3%)
活動内容
  • 所員5人の実践計画をもとに、子どもの人権に焦点をあてた協議を行った。

≪参加者からの感想≫

  • 人権のための授業を考え、特別なことをするのではなく、普段の授業や生活の中で子どもの権利を見つけていきたい。まず、子どもの権利について、自分自身がもっと知ることが必要だと感じた。
  • 先生方の実践計画を聞いて、権利条約の意識をもつことと実践をつなぐ難しさや課題を感じた。個々への配慮、全体への働きかけ、また相互の関連性を考えると、より慎重に実践計画を立てていく必要がある。特に、実践に向かう前段階で、児童の実態をより深く考察すること、学級全体の耕しを十分にしておくことが大切だと感じた。
  • 多くの先生方の実践計画や意見・考え方を聞いて、勉強になるところ共感するところがたくさんあった。様々な学校、学級、先生方の中で同じことをめざしたり、課題にしていたりすることがわかった。
  • 今日の委員会を通して、自分の教育観について改めて考える機会をもつことができた。特に自己肯定感について、今まで何気なく使ってきた言葉だったが、自己肯定感を上げることの意義や難しさについて見つめ直すことができた。また、特別支援教育についても、その子の願いや抱えている困難さ(身体面、精神面)、周囲の環境等を含めて考えていく必要性についても考えることができた。

第1回子どもの権利条約推進委員会

日時・場所 5月28日(火)13:30〜17:00(地下 特別会議室)
参加者 静岡大学 畠垣智恵准教授、井出智博准教授、松尾由希子准教授
所員14人全員参加(出席率100%)
活動内容
  • 2018年度の研究内容報告
  • 2019年度の研究所の基本方針および重点について確認
  • 前所員矢田部美和さんから基調講話「絵本を通して多様な性について共に考える」を聞き、2019年度の研究内容等について協議・検討した。

≪参加者からの感想≫

  • 当事者性の大切さを感じた。日々の教育活動の中で子どもの権利を意識したとりくみをしていく必要性がある。新しい実践をしていくというよりも、これまでをふり返り、日頃の活動、授業、行事を「子どもの権利条約」の視点で価値づけていくことが第一歩だと思った。カリキュラムマネジメントの中で、1つの視点として捉えていく点も、今後の研究として考えていきたい。
  • 2018年度まで支部のサポーターとして話を聞いたり、自身も実践したりしてきたが、今日の推進委員会を通して、これまで自分がやってきたことを見直して、さらに子どものための教育をしていきたいと思った。どの権利もとても重要だと感じた。だからこそ、すべての権利にふれ、自分も子どもたちも理解を深めていきたいと思った。その中でも、特に自分が大切にしていきたいことを、これから考えていきたい。
  • 「子どもの権利条約推進委員会」と聞き、とても難しい言葉やスケールの大きい内容が満載の会だと思っていたが、実は私にとっても子どもたちにとっても身近なものであるとわかり「実践しよう」という意欲が増した。私のもつ今のクラスにも様々な個性をもつ子がいますが、その子自身を育てることはもちろん、その周りを育てることも同様に大切だと考えている。今回の経験をこれからの学級経営にいかしていこうと思う。
  • この推進委員会を通して、2年間で子どもの権利条約についてきちんと学び、子どもたちのために役立てていきたい。無意識にやっていたことも、この条約に基づいてとりくまれていることがあったと思った。意識していくことで考え方や言葉遣い、行動が変わってくるのもうなずけた。
  • 子どもの権利条約について、今まであまり意識していなかった。今回、参加させていただき、今までやってきたことが実は子どもの権利条約に関わっているということを知った。まだまだ勉強していかなければならないことがたくさんだが、目の前の子どもたちを見て、自分なりの実践をやっていきたい。

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