子どもの権利条約推進委員会(研究期間2019〜2020年度)

第2回子どもの権利条約推進委員会

日時・場所 8月6日(火)10:30〜16:45(地下特別会議室)
参加者 静岡大学 畠垣智恵准教授、井出智博准教授、松尾由希子准教授
所員14人中9人参加(出席率64.3%)
活動内容
  • 所員5人の実践計画をもとに、子どもの人権に焦点をあてた協議

≪参加者からの感想≫

  • 人権のための授業を考え、特別なことをするのではなく、普段の授業や生活の中で子どもの権利を見つけていきたい。まず、子どもの権利について、自分自身がもっと知ることが必要だと感じた。
  • 先生方の実践計画を聞いて、権利条約の意識をもつことと実践をつなぐ難しさや課題を感じた。個々への配慮、全体への働きかけ、また相互の関連性を考えると、より慎重に実践計画を立てていく必要がある。特に、実践に向かう前段階で、児童の実態をより深く考察すること、学級全体の耕しを十分にしておくことが大切だと感じた。
  • 多くの先生方の実践計画や意見・考え方を聞いて、勉強になるところ共感するところがたくさんあった。様々な学校、学級、先生方の中で同じことをめざしたり、課題にしていたりすることがわかった。
  • 今日の委員会を通して、自分の教育観について改めて考える機会をもつことができた。特に自己肯定感について、今まで何気なく使ってきた言葉だったが、自己肯定感を上げることの意義や難しさについて見つめ直すことができた。また、特別支援教育についても、その子の願いや抱えている困難さ(身体面、精神面)、周囲の環境等を含めて考えていく必要性についても考えることができた。

第1回子どもの権利条約推進委員会

日時・場所 5月28日(火)13:30〜17:00(地下 特別会議室)
参加者 静岡大学 畠垣智恵准教授、井出智博准教授、松尾由希子准教授
所員14人全員参加(出席率100%)
活動内容
  • 2018年度の研究内容報告
  • 2019年度の研究所の基本方針および重点について確認
  • 前所員矢田部美和先生から基調講話「絵本を通して多様な性について共に考える」を聞き、2019年度の研究内容等について協議・検討

≪参加者からの感想≫

  • 当事者性の大切さを感じた。日々の教育活動の中で子どもの権利を意識したとりくみをしていく必要性がある。新しい実践をしていくというよりも、これまでをふり返り、日頃の活動、授業、行事を「子どもの権利条約」の視点で価値づけていくことが第一歩だと思った。カリキュラムマネジメントの中で、1つの視点として捉えていく点も、今後の研究として考えていきたい。
  • 2018年度まで支部のサポーターとして話を聞いたり、自身も実践したりしてきたが、今日の推進委員会を通して、これまで自分がやってきたことを見直して、さらに子どものための教育をしていきたいと思った。どの権利もとても重要だと感じた。だからこそ、すべての権利にふれ、自分も子どもたちも理解を深めていきたいと思った。その中でも、特に自分が大切にしていきたいことを、これから考えていきたい。
  • 「子どもの権利条約推進委員会」と聞き、とても難しい言葉やスケールの大きい内容が満載の会だと思っていたが、実は私にとっても子どもたちにとっても身近なものであるとわかり「実践しよう」という意欲が増した。私のもつ今のクラスにも様々な個性をもつ子がいますが、その子自身を育てることはもちろん、その周りを育てることも同様に大切だと考えている。今回の経験をこれからの学級経営にいかしていこうと思う。
  • この推進委員会を通して、2年間で子どもの権利条約についてきちんと学び、子どもたちのために役立てていきたい。無意識にやっていたことも、この条約に基づいてとりくまれていることがあったと思った。意識していくことで考え方や言葉遣い、行動が変わってくるのもうなずけた。
  • 子どもの権利条約について、今まであまり意識していなかった。今回、参加させていただき、今までやってきたことが実は子どもの権利条約に関わっているということを知った。まだまだ勉強していかなければならないことがたくさんだが、目の前の子どもたちを見て、自分なりの実践をやっていきたい。

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