未来の教育を考える会(研究期間2016〜2017年度)

第1回未来の教育を考える会

日時・場所 5月16日(火)13:30〜17:00(研究所会議室)
参加者 奈良女子大学 栗岡幹英名誉教授
静岡大学 山本義彦名誉教授
筑波大学 唐木清志准教授
研究協力者・研究協力員・所員9人参加(出席率64%)
活動内容
  • 2016年度までの研究の経過報告
  • 2017年度の研究所の基本方針および重点について確認
  • 唐木准教授から基調講話「シティズンシップ教育が育成できる力とその育成方法」を聞き、所報作成に向け、2017年度の研究の方向性と年間計画を協議

≪参加者からの感想≫

  • 長期的に児童・生徒が社会人として成長していくとき、生かされるものが必要だ。
  • 基調講話や所員のみなさんの話を聞いて、シティズンシップ教育は特別なことをするのではなく、わたしたちの意識を改革することで静岡型シティズンシップ教育のスタイルを生み出せるのではないかと思った。
  • 今後の自分の方向性としては市民として応用できる学習スキルを育成するため、特活や総合において実践していきたい。
  • 自分事としてとらえることが、すべての出発点だと実感した。自分事としてとらえさせるための仕掛けの例をたくさん知りたいし、実践してみたい。
  • 真剣に教育を考えるという会に参加させてもらい大変良い学びとなった。今回も楽しく参加できたが、今後どう研究がすすんでいくのか楽しみ。

第2回未来の教育を考える会

日時・場所 8月23日(水)10:30〜16:30(研究所会議室)
参加者 奈良女子大学 栗岡幹英名誉教授
静岡大学 山本義彦名誉教授
研究協力者・研究協力員・所員18人中13人参加
活動内容
  • 5人の研究協力員が行った授業実践をもちより、実践について協議を行った。体育科、社会科、国語科、学活と学校現場での教育実践をシティズンシップ教育に照らし合わせながら、様々な角度から意見を出し合った。

≪参加者からの感想≫

  • 学校現場の多様な実践をうかがうことができ大変勉強になった。
  • 研究協力員のみなさんが、様々な教科の授業を企画、実践してくれ、それについていろいろな立場から意見が出され、視野を広げることができよかった。
  • 実践発表を聞いて、先生方が工夫を凝らしてシティズンシップ教育につながる授業を行っていることがわかった。今後も保護者の視点から、難しく考えず柔軟にとりくんでいきたい。
  • 実際に自分の行った授業実践を議論していただき、今後の自分の課題が見えてきた。
  • 研究協力者のみなさんは、教員として授業の分析がしっかりできていると思った。授業実践を大学の研究室等で分析していただくことも、研究としてはありかと思った。
  • 今回発表していただいた授業実践の中で共通しているのは「他者の立場」の視点だと思った。またそれを自分事として捉えるようにするための効果的な仕掛けがポイントになると思う。

第3回未来の教育を考える会

日時・場所 10月18日(水)13:30〜17:00(研究所会議室)
参加者 奈良女子大学 栗岡幹英名誉教授
静岡大学 山本義彦名誉教授
研究協力者・所員11人中8人参加
活動内容
  • シティズンシップ教育におけるつけたい力について協議
  • 未来の教育を考える会の所報「静岡型シティズンシップ教育実践の手引き」について協議
  • 2018年度からの研究推進と「シティズンシップ教育研究委員会」の設置について協議

≪参加者からの感想≫

  • シティズンシップ教育について、様々な角度から意見交換ができた。
  • 子どもたちが「自分事」として物事を捉える、考えることは非常に難しいと思う。協議の中で発言があった「潜在的にもっている力を引き出してあげる」ことができれば、子どもたちの個々の力を伸ばすことができると思った。
  • 組合員に対して、私たちが考えるシティズンシップ教育を伝えるうえでは、定義・理論が必要である。今回の協議を通して、伸ばしたい力の具体的な内容が整理され、頭の中がすっきりした。難しいテーマだが、今後発信できる内容にするためにも引き続き考えていきたいと思った。
  • 新しい研究委員会設置の件については、事務局、単組・支部とも負担が増すと思うが、開催日程や所員の数等工夫、検討する中で前向きに判断してほしい。

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