子どもの権利条約推進委員会

2021

子どもの権利条約推進委員会(研究期間2021~2022年度)

子どもの権利条約が根付いた学校づくりに向け、生徒指導、特別支援、学級経営、授業実践、部活動指導など、学校教育の様々な場面における実践報告を所員が持ち寄り、子どもの権利条約の理念と結びつけて協議し、研究をすすめています。

第5回 子どもの権利条約推進委員会

日時・場所 2/1(火)13:30~16:30  Web会議
参加者 静岡大学 畠垣智恵准教授、松尾由希子准教授、金子泰之講師
所員14人中11人参加(出席率78.6%)
活動内容
  • 3グループに分かれて実践をもとに協議
  • 他地区の先生方から実践を学ぶという機会は、新しい方法を知ったり、自分の実践をふり返ったりすることができるので、とてもありがたいです。また、共同研究者の先生から実践を価値づけていただいたことで、これからもこの方向性でとりくんでいこうと思うことができました。みなさんの発表から小さなことでもコツコツ積み上げていくことの大切さを感じ、自分も今目の前にいる子どもたちのためにできることを続けていこうと思います。今年度のとりくみを来年度につなげていけたらと考えています。
  • 皆さんの実践をうかがい、今回もまた現場でいきる多くのことを学ぶことができました。改めて所員を引き受けさせていただくことができてよかったです。今回の協議のご意見やアドバイスをもとに、「自分もみんなも大切にできる子」を育てていくために手だてを考え、実践を積んでいきたいと思います。
  • 他の先生方の報告を聞き、ソーシャルスキルトレーニングや主体的な係活動など自分も実践したいと思うものが多々ありました。来年度にいかしていきたいです。自分の実践の中で「子どもたちの意識の継続」が課題でした。クラス全体で決めたことを一人一人の個人のめあてとしておとし、定期的にふり返ることをアドバイスしていただいたのですぐとりくんでいきたいです。
  • 共同研究者の先生をはじめ、Bグループの先生方からのご指導、ご助言をいただき本当にありがとうございます。実践を行う中、改めて気づかされたことや初めて知ることができたこともありました。実際の子どもの反応で「面白い」「なるほど」と感じることも多々あり、今後も繰り返し行い、より確かなものにしていけたらと思います。これからも、子どもの権利条約を意識した、そして自分のテーマに沿った手だてを考えていきたいです。1年間本当に多くのことを勉強させていただきました。

第4回 子どもの権利条約推進委員会

日時・場所 12/7(火)13:30~17:00(地下特別会議室他)
参加者 静岡大学 畠垣智恵准教授、松尾由希子准教授、金子泰之講師
所員14人中9人参加(出席率64.3%)
活動内容
  • 2グループに分かれて実践報告をもとに協議
  • 通級学級の先生方のとりくみをまねしてやってみたい、すごいなぁと思う支援があって他地区の先生方と交流できる良さを感じました。また通常学級の中で、特別な支援を必要とする子が増えていることを改めて感じ、周りの子一人一人に力をつけていくことが必要だと思いました。各市や学校規模によってとりくみはちがっても“子どものために”という思いは一緒でその先生方の思いに触れて、私もまたがんばろうと思いました。
  • 前回からさらに具体的になった実践を聞くことができ勉強になりました。生徒の力を伸ばすためには、そのきっかけを教員が作ったとしてもその実践について子どもたちがふり返り、多くの子どもが関わるしくみにすることが大切だとわかりました。いただいたアドバイスから、子どもたちに役割をもたせることで主体性を育てたいと思います。小学校の先生方は子どもと関わる時間が多い分実践がとても工夫されていて参考になりました。
  • 同じグループの方のとりくみを詳しく聞くことができとても参考になりました。書面を読んだだけではわからないこともあるので、会って話すということの大切さも感じました。忙しい日々の中で研修のことを思い出すことを忘れてしまうこともありますが、ここに来ると「やってみよう!」という気持ちが高まります。今年も残りわずかですが再度学級を見直してみようと思います。

第3回 子どもの権利条約推進委員会

日時・場所 10/5(火)13:30~17:00(地下中会議室他/WEB併用)
参加者 静岡大学 畠垣智恵准教授、松尾由希子准教授、金子泰之講師
所員14人中11人参加(出席率78.6%)
活動内容
  • 3グループに分かれて実践報告をもとに協議
  • いろいろな実践報告を聞く中で、今後に生かせそうなことがたくさんありました。皆さん勤務する地域も様々なので地域による違いも勉強になりました。私の実践している交流教育に関しては、他地域や小学校の方が進んでいるように見受けられました。他の実践を参考にしながら自分の実践を進めていきたいです。
  • 同じグループの先生方の実践や松尾先生、藪嵜先生の助言を聞いて自分の実践で取り入れたい観点が見つかったり、学校ごとの違いが見えてきたりしました。子どもの権利は生活の色々なところにあって、すごく広い関係があるとわかりました。自分は人前で思いを話すのにハードルがあるのですが、そういう弱みも関係づくりや安心感につながることや、それを受け入れる環境をつくっていくことが大事だと思いました。
  • ICT機器の活用の仕方、学習面や生活面での手立て、環境整備など普段の学校生活の中で実践していることを教えていただきとても勉強になりました。子どもの権利条約との関連性、どのような手立てが有効であるか、今一度考えていきたいと思います。また、今後の実践の様々な活動の中で「自己表現」「多様性の認め合い」「人権教育の視点」を取り入れた実践ができたらいいです。今日ご指導していただいたことを、次の実践へつなげていき、次回また所員のみなさんの意見を聞かせていただけたらと思います。
  • 他地区のとりくみや先生方のお話を聞くことができて大変勉強になりました。ICTも市町によって使っているものや活用の仕方がいろいろで"やってみたい”と思うこともありました。表現するツールが増えてきたことはとても良いことなので、うまく活用していくことで子どもたちの苦手さをカバーし、関わりや表現する力が広がっていくよう働きかけていきたいと思います。

第2回 子どもの権利条約推進委員会

日時・場所 8/10(火)10:30~16:30(中止)
参加者 静岡大学 畠垣智恵准教授、松尾由希子准教授、金子泰之講師
所員14人
活動内容
  • Googleドライブに実践計画をあげ、互いにコメントをしあった。

第1回 子どもの権利条約推進委員会

日時・場所 6/1(火)13:30~17:00(地下中会議室)
参加者 静岡大学 畠垣智恵准教授、松尾由希子准教授、金子泰之講師
所員14人中11人参加(出席率78.6%)
活動内容
  • 2020年度の研究内容報告
  • 2021年度の研究所の基本方針および重点について確認
  • 松尾准教授による講話『子どもの権利条約』に基づく実践とは~第12条『子どもの意見表明権』に着目して~」を拝聴
  • 前所員から実践発表を聞き、2021年度の研究内容等について協議・検討
  • 子どもの意見+考えが入ってこないまま、大人の会議で様々な決定がなされていく、という話を聞き、確かにと思い当たる気がしました。できない理由だけを考えて否定するのではなく、実現可能かつ必要な実践を研究してみたいと思います。
  • 自分の教育観を見直すきっかけになりそうだなと思いました。子どもたちの自由と思っていることは教師の思い込みではないかとドキッとしました。その子どもの想いを「聞く姿勢」をさらに意識して持ちたいと思いました。ただ、聞くだけではなく実現するまでが重要だと思うので、全体の見通しをもって実践していきたいです。今後の研究が楽しみになりました。
  • 意見を言いやすい環境を作ること、それは子ども同士でも子ども対教員でも安心してものを言える、伝えることができる空間を作ることが大切なのだと感じました。松尾先生のお話にもありましたように子どもの主体性を尊重することを今一度考えるべきだと強く感じました。
  • 松尾先生と渡邉先生のお話を聞かせていただいたり、所報を読ませていただいたりする中で、子どもの権利条約が自分の身近にあるものだとわかりました。今の自分の学校での課題は、相手の気持ちを考えた言動ができていないこと、授業での発表者(挙手をする子)が限られていること、子ども間の横のつながりが仲の良いグループで終わってしまっていることなどがあげられます。その課題にせまる実践を考えたり、学校全体をまきこんで渡邉先生のような実践を考えたりすることができると楽しいと思います。
<所員>

青柳 遼一 袴田 和広 小澤 雅子 半澤 友代 掬川 ふみ代 中野 奈央子 山口 秋沙
森山 碧 鈴木 彩夏 寺島 直子 中田 遥菜 中嶋 映理子 山下 元子 佐藤 萌