教育関連書籍の貸出

静岡県教職員組合立教育研究所では、組合員の方に教育関連書籍の貸し出しを行っております。ただいま、352件の書籍を管理しておりますので、是非ご利用下さい。

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書籍の貸出について

書籍の郵送を希望する場合

  1. 研究所に電話(054-251-2777)かFax(054-255-5110)、またはMail(kenkyujo@stu.or.jp)にて連絡をしてください。そこで、書籍名、支部名、分会名、お名前、返却予定日を伝えてください。
  2. 分会に書籍を郵送させていただきます。
  3. 読み終わりましたら、所属単組・支部へ預けていただくか、梱包の上、研究所に「着払い」にて送り返してください。業者の指定はありません。

※利用が終わりましたら速やかに返却をお願いします。

静岡県教職員組合立教育研究所
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検索結果:352件の書籍が見つかりました。261~270件を表示します。

子どもの最貧国・日本 学力・心身・社会におよぶ諸影響

貧困・教育格差

著者:山野良一 出版社:光文社 発行:2008年 頁数:273P

今や7人に1人の児童が経済的に困窮しており、ひとり親家庭はOECD諸国中で最貧困である。日本は、アメリカと並ぶ最低水準の福祉となってしまった。しかも、日本だけが事実を無視し、対策を取らず、貧困の子どもたちを社会的にネグレクトしている。本書は、この問題に対して私たちの認識を研ぎ澄ますために書かれたものだ。日米の児童福祉の現場経験をふまえ、理論・歴史・統計などの多角的な視座で実態を検証し、解決策を考える。

日本の大課題 子どもの貧困

貧困・教育格差

著者:池上彰 出版社:筑摩書房 発行:2015年 頁数:256P

経済格差が極まるいま、子どもを育てられない親が増えている。児童養護施設の現場から、子どもの貧困についての実態をレポートし、課題と展望を明快にえがく。

パパの極意 仕事も育児も楽しむ生き方

保護者・家庭・地域

著者:安藤哲也 出版社:NHK出版 発行:2008年 頁数:221P

「育児も、仕事も、人生も、笑って楽しめる父親を増やしたい」。父親支援のNPOを立ち上げるほどにハマった育児の醍醐味とは?子どもたちの明るい未来のために今、求められる父親像とは?仕事も家庭も地域活動もあきらめないで幸せな毎日を送る秘訣は?著者が体当たりでつかみ取った、パパの極意がここにある。

子どもが育つ条件 家族心理学から考える

保護者・家庭・地域

著者:柏木惠子 出版社:岩波書店 発行:2008年 頁数:228P

自己肯定感の低下、コミュニケーション不全の高まりなど、子どもの「育ち」をめぐって、様々な"異変"が起きている。一方、子育てのストレスから、虐待や育児放棄に走る親も目立つ。こうした問題の要因を、家族関係の変化や、親と子の心理の変化に注目して読み解き、親と子ども双方が育ちあえる社会の有り様を考える。

学力低下論争

教育政策・制度

著者:市川伸一 出版社:筑摩書房 発行:2002年 頁数:252P

分数ができない大学生、勉強時間の顕著な減少。いま子どもたちの学力が低下している…。こうしたショッキングな見解をめぐり激化した学力低下論争の背景には、実に多様な争点が複雑に絡みあっている。本書は、各論者の主張を丹念にたどりつつ、彼らの役割意識や動機までをも考慮することで、学力低下論争の構図を明快にときほぐす。さらには、論争を踏まえた上で、「『ゆとり』より『みのり』ある教育」を提唱する。

教育委員会 何が問題か

教育政策・制度

著者:新藤宗幸 出版社:岩波書店 発行:2013年 頁数:230P

いじめや体罰事件、教科書採択、日の丸・君が代問題…。学校運営をめぐり、頻繁に登場する「教育委員会」とは、いったいどんな組織なのか。学校や保護者とどのような関係にあるのか。また、自治体の首長から教育委員会廃止論が出てくるのはなぜか。見えにくい組織の仕組み、歴史、問題点の全容を解き明かし、抜本的な解決策を示す。

「説明責任」とは何か メディア戦略の視点から考える

情報・メディア

著者:井之上喬 出版社:PHP研究所 発行:2009年 頁数:214P

いまや日本中で連日連夜、謝罪が繰り広げられている。いまなぜ、どのように「説明責任」を果たすことが求められているのか?パブリック・リレーションズ(PR)の第一人者が、「倫理」「双方向」「自己修正」の三つの原則から、日本における「説明責任」の実態を解説し、問題点を指摘する。

官僚とメディア

情報・メディア

著者:魚住 昭 出版社:角川書店 発行:2007年 頁数:211P

官僚の爆走と、すり寄るメディアの深い闇。

街場のメディア論

情報・メディア

著者:内田樹 出版社:光文社 発行:2010年 頁数:213P

テレビ視聴率の低下、新聞部数の激減、出版の不調-、未曾有の危機の原因はどこにあるのか?「贈与と返礼」の人類学的地平からメディアの社会的存在意義を探り、危機の本質を見極める。内田樹が贈る、マニュアルのない未来を生き抜くすべての人に必要な「知」のレッスン。

「道徳」を疑え!

道徳・倫理

著者:小川仁志 出版社:NHK出版 発行:2013年 頁数:218P

政治・公共哲学、応用倫理学なども駆使しながら、多様な価値観がせめぎあう現代社会の諸問題に対して、思考停止せず向き合うための術を説く一冊。